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薬用動植物原料の健康食品を商品化 県保健食品開発協同組合1997年4月30日 【佐敷】沖縄県保健食品開発協同組合(下地清吉理事長)はこのほど、沖縄の薬用動植物を原料にした健康食品3タイプを開発した。
これらは、各種原料を特種製法で効果的にブレンドしたのが特徴。融合化開発促進事業として国、県の補助を受け、94年度から3年をかけて研究、開発してき たもので、5月から県内、全国向けに本格販売する。 同組合は、薬用動植物を活用して予防補助食品を開発することを目的に93年に設立した。組合員は、沖縄長生薬草本社、大同薬品、若松堂製菓、沖縄食品開 発、長寿源の異業種5社で、94年に融合化開発事業の認可を受けた。国、県からの補助額は、3年間で5796万円。 開発には、琉球大学をはじめ県工業試験場、県中小企業団体中央会が支援。初年度は薬用植物の栽培技術の確立と薬効成分の抽出、2年度は製品の試作、最終年 度は消費者ニーズに対応できる新製品の開発に取り組んだ。 3年間の研究成果を踏まえ、このほど開発した製品は、「琉球黄金」と、「スターロン」、「サイクロン」の3製品。「琉球黄金」は春ウコン、紫ウコン、白ウ コンをブレンド。「スターロン」はマンジェリコン、シルベスタ、グワバを、「サイクロン」はクミスクチン、ヒメランタン、くわの葉、エラブなどを原料にし ている。 下地理事長は「人々の健康を守るために開発した商品。長寿県日本一という沖縄の特性を生かしている。沖縄特産の薬草を使用しており、不純物を取り除いた付 加価値の高い製品に仕上がっている」と、新製品に自信を見せている。
1997/04/30 琉球新報の記事より引用
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